対人地雷のような人
地雷にはいくつか種類があり、対戦車地雷の場合は破壊が目的だが、対人地雷は殺すことを目的としていない。
それは、殺してしまえば地雷を踏んだ1人の戦闘力を奪うだけなので、効果は1人。
それに対し、重症を負わせれば、地雷を踏んだ人間を後方へ運ぶ為の人間が必要だし、後方で治療にあたる人間も必要になり、施設も必要になるので、たった1発の地雷が多人数の戦闘力を奪うからである。
仕事をする上で、対人地雷のような人が居る。
本人が仕事が出来ないだけであれば1人の戦闘力(仕事能力)が無いだけなので、会社の業務に及ぼす影響は1人だけで済む。
しかし、周りの人に手間をかけさせ、回りの人の戦闘力(仕事能力)まで奪うのである。
事務屋さんが技術屋の足を引っ張る。
EXCELで完成されたフォーマットが在り、事務屋さんがデータを入力していた。空白にしたいセルがあったので、セルの内容を消したのである。
普通に考えれば空白を入力し、印刷だけしたら保存せずに破棄すれば良いし、保存が必要なら別名保存すれば良い。
しかし、その事務屋さんは計算式まで消してしまい、上書き保存したのである。
次に同じフォーマットを使う時、セルに入力してあった計算式を入力しなおす必要があり、消した本人は入力できるだけのスキルが無い。
結果として技術屋に入力を依頼し、技術屋の手間をとらせて本来の仕事を止める。
普通の人が1時間で終わらせる仕事を、対人地雷のような人は1日かけて行い、その間に周りの人の時間を2日分も消費する。
いいかげんにしてくれっ!![]()
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