アルミと鉛
いつもの場所で車の整備をしていたら、空き缶をいっぱい詰めた袋を台車に乗せて押しているオッチャンが道路を通っている。
ホームレスらしい。
ちょうど手元に要らないアルミラジエータが4つあったので、声をかけて持って行ってもらった。
オッチャンは嬉しそうに、春頃は70~80円だったアルミが最近は100円ぐらいまで値上がりしていると説明してくれた。
ふぅ~ん、殆どアルミ地金の価格と同じ値段で引き取ってくれるのか。
時々寄ってもらったら、要らないエンジン等が出て来た時にあげるからと言うと、オッチャン曰く「あれってアルミだったんですか、てっきり鉛だと思ってました」だって。
どうして自動車のエンジンが鉛で出来ていると思う事が出来るんだろう?
鉛の比重は11.3、アルミの比重は2.7。全然違う物なのに。
色もアルミは白っぽく、鉛は黒っぽいのに、なんで区別がつかないの?
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