電子[英和/和英]辞典
何年か前、知人Aから「英語の電子辞典を買って来てくれ、金は出す」と言われた。
私は詳細な内容を聞き、その上で入力の手間がかかるだけで、あまり使い物にならないと説明するが、本人はどうしても欲しいと言う。
予算を聞くと、1万円。
その予算内で、最も多くの単語が登録されている電子[英和/和英]辞書を探して買って来てあげた。
知人B「3000円出したら近所で売っとるのに、わざわざ日本橋まで行って1万円も出したんか?」
CAT「登録語数が違うだろ、同じ製品か?」
知人B「知らん、電子辞書って皆同じじゃないのか?」
CAT「アホッ!」
問題は、私に電子辞書を買って来てくれと言った本人である。
自分の名前を入力して、英語に変換されないと文句を言うのである。
知人A「なんで『○原』と入力しても変換してくれんのや?」
CAT「する訳ないだろ!」
知人A「なんでやっ!」
CAT「『○原』は人名だ!」
知人A「なんで変換できんのや!」
CAT「対応する単語が無いからだ」
知人A「一番語数が多い言ぅとったやないか!」
CAT「そういう問題じゃない、それはウケ狙いで言っとるんか?」
知人A「なんで、自分の名前が英語に変換出来んのやっ!」
・・・という具合なのである。
本当に頭が痛くなってくる。
最近になって知ったのであるが、その人物はローマ字の表記が判らないのである。
例えば「こばやし」を「kobayasi」とか、「たなか」を「tanaka」と表記するのが判らないのである。
私が「小学校の時にローマ字を習っただろ」と言うと、「その頃は山を走り回って遊んどった」だそうだ。
「中学校でも習っているだろ?」と言うと、「その頃も遊んどった」だそうだ。
もしかして、この人が欲していたのは「佐藤」もしくは「さとう」と入力すると「satou」と変換してくれる機械なのか?
それは「英語」ではなく、「ローマ字」なのだが・・・
義務教育ってのは、一律の年数ではなく、
一定の水準に達しないかぎり終わる事が出来ないというものにすべきじゃないんだろうか?
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