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2004/10/02

アイ・ロボット

アイ・ロボットを観てきました。(ネタばれあり)
ロボット三原則を博士が考えたって、そんな無茶な。考えた(最初に公表した)のはアシモフだ。
第一、時代設定に無茶がある。僅か30年でそこまで技術が進歩する訳がない。
そもそも、ロボット三原則を守る事が、どのように反乱に繋がるのかの理論的説明が全くなされていない。
監督は観客を莫迦にしているのか?
自我を持ったロボットNS5型が無理なのは勿論、家事等をこなすロボットNS4型も無理。

技術の進歩というと、今から5年ぐらい前に某車屋さんとパソコンの話をしていて、10年後(2010年頃)には人間がコンピューターに言葉で命令しただけで動く便利な世界になると本気で言っていたのだ。
この映画みたいなのが在るから、知識の無い者に変な誤解を与えてしまうんじゃないだろうか?

某車屋:今から10年もしたら、言葉で命令するだけで何でも出来るコンピュータが出来るで!
CAT:そんなの出来る訳ないだろ!
某車屋:絶対に出来る! 最近の技術の進歩の速さを見てみーや、喋った通りに画面に文字が出るやないか。
CAT:ViaVoiceの事か? あれは使い物にならん。誤認識が多すぎる。
某車屋:少しぐらい間違ぉーても、今の急激な技術進歩なら、10年後には完璧になる。
CAT:ならんって。あんたが音声認識の歴史を知らんから「急に出て来た」と思ってるだけで、20年前には少しだけ認識可能なのが出来ていたんだぞ。試作品を見せてもらった事もある。
全然「急激な進歩」じゃないんだ。
という会話があった。 さぁ、残りは5年だ。この5年間でどれだけ進歩したか思い出してみるが良い。残り5年で音声認識が完璧になるか?(笑)

実を言うと、今から20年以上前にも、中島(仮名)という奴がアホな事を言っていたのだ。
当時はVAX11/780の全盛期。

中島:もっと使い易ぅーできんのか? 声で命令したら動くようにせーよ
CAT:出来る訳ないでしょうーが
中島:なんで出来んのや!
CAT:声で命令を認識するコンピュータが無いからです
中島:なんで無いんや! テレビでは出て来とるやないか!
CAT:そのテレビって、アニメかSF映画では・・・
という会話だ。本当に頭が痛くなる。なんでこんなに頭が悪い奴が生きていけるんだ? 現実と架空の区別がつかない奴は、隔離しておくべきじゃないのか? こいつの頭の中ではきっと、東京は何度もゴジラに破壊されているに違いない。 こんな奴が電機メーカーで部長をしていたから、余計に頭が痛くなる。

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