代名詞
代名詞だけで喋る人は、自分の頭の中が世界中から見えている筈だと思っているようだ。
食事をした後、道を歩いていたら質問された。
A:あの人は、前の会社の人ですか?
私:あの人って、どの人?
A:作業着を着た人が居ましたやん
私:どこに居たんですか?
A:あそこに居ましたやん
私:あそこって、どこ?
A:さっきの店
私:居たんですか? 見てなかったのでわかりません
A:あっちの方に居ましたやん
私:あっちって、どっち?
A:右の方の隅
私:右の隅は見てなかったのでわかりません
:
:
という具合の会話になってしまう。
どうして最初から「さっきの店で右隅に座っていた人は、前の会社の人ですか?」と聞かないのだろうか?
そう質問してもらえれば、私は「見てなかったので知りません」と答えて、1往復で会話が済むのだ。
それ以前に、店内でその人の方向を指差すとか、視線で示すとかして、知っている人かとかの質問をしてもらえたら、私もその場で答えられるのだ。
道を歩いている時に「あの人」と言われても、どの人のことか判らない。
私は、こういう人と話をするのが大嫌いだ。
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