観光バスの構造
道を歩いていると、車道が酷く渋滞していて、ずっと先の方に回転灯が見える。
どうやら、交通事故が起こって処理しているらしい。

歩き続けていると、前方から巨大な車が、ゆっくり近付いて来るので、よく見ると、巨大なクレーン車か、巨大なレッカー車みたいだ。
その後ろには観光バスが引っ張られており、バスの前部が壊れている。
観光バスが絡む事故らしい。
バスの壊れた場所を観察すると、運転手が出入りするドアが薄い金属で出来ていて、皺々になっているが、バスの前面の外板は樹脂で出来ているらしく、亀裂が入っている。

運転席の位置が低くなった当初のバスは、衝突に弱くて、運転席を守る防御構造をバスの運行会社が独自に追加するなどがニュースになっていたが、現在のバスは、内部構造が元から丈夫に出来ているのだろう。壊れているのは外板だけだ。
メーカーの技術力の進歩なんだと思う。
それにひきかえ、ガムテープを貼って部品落下を防ぐなんて原始的な対応をしているのは、警察官だろうか? レッカー会社だろうか?
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